宮崎県北部へ
2018.09.27Last Updated on 2020年4月14日 by TSサイト担当
こんにちは、べしちゃんです。
宮崎といえば、南国情緒漂う青島、綾(あや)、高千穂峡、日南海岸、鵜戸神宮、、、
などが有名ですが、
今回は宮崎県北部の日向~延岡への1泊ツアーに行ってきました。
あちこち廻りましたので印象に残ったポイントをご紹介いたします。
・・・鹿児島から高速バスで約3時間半、日向に到着
●あくがれ蒸留所(いも焼酎の工場)
若くしてここの杜氏を担っていますのが、
私の大学での部活のかわいい後輩です(写真左)
ていねいな説明で焼酎づくりの工程がよく理解できました。
鹿児島も焼酎の本場ですが、たくさん買って帰りました。
とにかく全てがまろやかでおいしいです
左の細いボトルはアルコール度43°です
※「あくがれ」という名前は、
この地で育った有名な歌人、若山牧水の歌の一節から来ています。
●そば打ちと豆腐作り体験
http://www.kitahimuka.jp/kanko/furusato-ajikobo/
そば粉だけで全くつなぎを入れない十割そばです。
そば打ちって意外とシンプルでしたぁ
そば&豆腐&おにぎりでヘルシー?な昼食
●美々津(江戸時代初期の海の交易の拠点)の町歩き。
いい町並みでした。画像は省略します。
●西郷隆盛宿陣地(延岡市北川町長井俵野)
大河ドラマで大人気の「せごどん」(西郷隆盛)の最後の宿陣地は
延岡にありました。
熊本の田原坂の戦いで破れた薩軍は政府軍に追われながら
宮崎の小林へ南下し、宮崎→高鍋→美々津→延岡へと。
最後の大きな戦い「和田超えの戦い」で敗戦し、事実上の全面降伏の地
となりました。
またこの一時期、宮崎県は鹿児島県だったというのは驚きでした。
ここで終わりかと、、、大事な軍服を焼いたそうです。
幹部が集まり最後の軍議の様子。
薩軍全軍に解散布告例を発しました。
●延岡の夜景
旭化成という大企業があるからか、
とてもきれいな夜景を四方に望むことができました。
●カントリー風のバーで二次会
洋酒がずらり
初めてのビリヤードを楽しみました。
●普門寺(曹洞宗の禅寺)で座禅体験
お坊さんの講話を聞きながら、玄米粥+たくわんの質素な朝食。
座禅体験。
事前説明30分、座禅30分。計60分。
不動の姿勢で30分はかなりきついでした。
●北浦臨海パークで周遊クルーズ船
救命胴衣をつけて、しゅっぱーつ!
潮風を受けて、とても気持ちがいいです。
自然にできた岩のトンネル。
●はまぐり碁石の里(日向)
この地はやはり海鮮料理が美味しい。
ここ日向は全国で唯一の碁石の産地です。
●願い叶う「クルスの海」
島に囲まれた十の字は「叶う」の文字に見えます
旅を終えて。。。
小刻みのプランでしたが、いろいろ盛りだくさんに体験できたツアーでした。
企画していただいた金融機関のスタッフに感謝です
道中こまめにお世話してくださいました
禅寺は知っていても、座禅そのものは初めての体験でした。
船での周遊クルーズも少年時代に戻った気分で、テンションがあがりっぱなしでした。
むかーし、車で日向まで行きましたが、とっても遠かったのを記憶しています。
今や東九州道が繋がり、かなり楽な車旅もできますよー(^-^)/