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一汁一菜
スタッフ日記

一汁一菜

2020.06.26

Last Updated on 2020年6月26日 by TSサイト担当2

こんにちは。
今年の三月に入社し、初めてのブログ投稿になります。開発のれんげです。

全国的に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されて一か月経ちますが、まだまだ油断のならない状況が続いています。
そんなコロナの関係で「免疫力」という言葉をよく耳にするようになりました。

免疫力を高めるためには、

・バランスの取れた食事とる
・しっかりと睡眠をとる
・ストレスをためない

などがよく挙げられています。

私は開発部の人間で、栄養学についてはまだまだ勉強中の段階ではありますが、、
私がここ数年続けている健康を意識した習慣を紹介したいと思います!

みなさんは「一汁一菜」という言葉をご存じでしょうか?
その文字の通り「主食」に「汁物一品」と「菜(おかず)一品」という献立の形です。



料理研究家である土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本も話題になりました。

https://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/
(土井さんのインタビュー記事です)

毎日の食事は主食と、野菜たっぷりの味噌汁と、おかず一品があればそれで十分であるという考え方です。
料理のプロの方が「毎日の食事はご馳走でなくてもよい」とおっしゃったことで、料理を負担に感じている方たちの共感を得たようです。


私はもともと料理をする人間ではないのですが、、
「野菜たっぷりの味噌汁」という部分に共感して、一汁一菜生活を始めました。

味噌汁は出汁に拘らなければ5分くらいで作れますし、どんな野菜、海藻、キノコでも合うので続けやすいです。
野菜だけですとたんぱく質が不足しがちになるので、おかずでお肉やお魚、一菜にプラスして納豆、なども食べるようにするとなお良いと思います。

おかず一品だけというと質素な食事ではありますが、日本に古くからある「ハレとケ」の考え方を意識すると良いと思います。
ハレの日にご馳走を食べて、ケの日は慎ましい食事をする。
そうするとご馳走がより美味しいものに感じられるようになり、最近はそんな生活も良いものだと感じています。

また日本には「腹八分目に医者いらず」ということわざもあります。
おなか一杯になるまで食べず、少し足りないくらいでやめておくのが体によく健康でいられる、という教えです。
無理なダイエットはよくないですし、毎日の活動量によって違いもあるとは思いますが、私があまり運動しないのもあり、おかず一品が腹八分でちょうど良いような気がしています。(運動はしたほうが良いですが。。)

考え方の一つとして、少しでも参考になれば幸いです。
こまめな手洗いも続けて、コロナに負けないようにしていきましょう。

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