紹介したい本があります！

Last Updated on 2020年7月9日 by TSサイト担当2

初めまして。サポート課の新入社員のきなこです！
どうぞよろしくお願いいたします(^^)/

さっそく本題に入りますが、、
みなさんは普段から本を読まれますでしょうか？
私は気になる本を読みたい気持ちはありつつ、時間が足りずに読めていないというようなタイプの人間です( ;∀;)
そんな私ですが、この作家さんの作品は面白いな～と思っているのが、住野よるさんの作品です。
学生時代に『君の膵臓をたべたい』に出会って以来、すっかりファンになりました！

住野よるさんの作品はどれも物語後半にかけての展開がすごくて、どんどん作品に引きずり込まれてしまうのです！！
最後の終わり方も後味が良いものばかりで、作品を通して大切なことに気づかされるんですよね～。

その中でも特にお勧めしたいのが、
『君の膵臓をたべたい』と『また、同じ夢を見ていた』です！！

『君の膵臓をたべたい』は、
正反対の性格の2人が出会うことで、人との関わり方や、生きることについて考えさせられます。
この作品はですね、いろんな意味ですごいですよ、、！（語彙力）
タイトルの意味が分かった時には涙なしでは読めませんでした。。
2016年には本屋大賞第２位と、高く評価もされていておすすめです！

『また、同じ夢をみていた』では、
「人生とは、○○みたいなものね。」が口癖の小学生の女の子を通して、幸せとは、人生とは？と考えさせられます。
１つ例を紹介するなら、
「人生とはオセロみたいなもの。たった1枚の白で、私の黒い気持ちは一気に裏返るのよ」
という一節があります。
なるほど、確かにそうだな、素敵な考えだな～と納得できる場面がいくつも出てきて面白いです！
他にも「人生とは、プリンみたいなものね。」とあるのですが…
続く言葉を思いつく方はいらっしゃいますでしょうか？
続きが気になる方はぜひ作品を読んでみてください！

ちなみに『君の膵臓をたべたい』、『青くて痛くて脆い』は映画化もされています。
『青くて痛くて脆い』は今年8月に公開予定ですが、『君の膵臓をたべたい』は実写版、アニメ版の映画でも十分楽しめますよ♪
お家にいる機会も増えたので、私も公開日を楽しみにもう一度作品を読み返そうかなと思います。

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