カロリーシリーズではよく使う食材（食品成分表+登録食品）だけを献立入力時に使用できます。

どんな機能？
よく使う食材だけを食材検索時に表示させるという機能です。
「通常使う食品の一括登録」機能になります。

カロリーシリーズに登録済みの食品は日本食品標準成分表2020年版（八訂）収載食品だけでも2,478食品あります。その他にもユーザー登録食品もあるため膨大な数の食品が検索では表示されてしまいます。乾物や鶏肉、牛肉、豚肉などかなり種類が多くて探すのも手間がかかります。
そこで普段使わない食品を表示しないで、よく使う食品だけを検索結果に表示できる機能がありますのでスムーズに献立入力できます。

例えばカロリーシリーズでは献立入力時には食品を入力する際に「名前検索」、「食品群検索」などの検索で利用できます。
下記の画像は名前検索での例です。「豚ロース」で検索するとたくさんの食品が表示されます。普段あまり使わない食品も含めて表示されています。「通常使う食品の登録」を行うことでよく使う食品だけ表示させることができ、献立入力時に大変便利になります。

献立入力時に使う食品だけを一括登録

献立データや料理テーブルの入力がない場合

導入初期で登録できない場合は

カロリーシリーズを導入直後の場合、献立入力がまだできていなかったり料理テーブルの整備が終わっていない場合は上記の方法で登録はできませんが、食品を一覧で確認しながら通常使う食品の設定を行うことも可能です。これも食品群ごとにリスト表示しながらどんどん登録できるので登録に手間を取らせません。

最後に

メーカーからの一言

献立の入力はできるだけ効率的にやりたいものです。過去の献立を利用するのももちろんその方法になりますが、新しい料理を入力する際や既存の料理に少し食品を追加したいときなどに便利な機能だと思います。特に牛、豚などの肉類は部位ごとに種類があって探すのは大変かと思います。また、冷凍食品などもサッと表示されると献立入力時の時間短縮にもなります。