【食札】食札をスピーディに印刷して運用しましょう!のお話です
2022.11.18Last Updated on 2024年5月1日 by トータルソフトウェア
こんにちは!
皆さん食札ってどのように運用されていますでしょうか?
私の病院では食札に変更部分を手書きで修正しています。
私の施設でも手書きです。
テープで色を付けたりマーカーをひいたりして工夫してます。
皆さんお手間をかけていらっしゃいますね。
その方法だと食札の内容に変更がたくさんあった場合、チェックも含めて大変なのではないでしょうか?
そこで今回は、食札の印刷機能をご紹介いたします。きっと効率化が図れるのではないかと思いますよ!
どんな機能?
患者様情報や入所者様情報を元に食札を印刷します。
病院や施設などで運用されている食札は独自のものがほとんどです。そこでカロリーシリーズではできるだけご要望に沿えるように複数の書式を準備しています。
病棟や食種、主食・副食、禁食情報など患者情報や入所者情報のデータを元に食札を印刷できます。また、書式によっては献立情報(料理名や栄養価など)も一緒に印刷することも可能です。
※2022年11月現在で10種類の食札を印刷できます。
それぞれの書式上で出力項目や色などの設定ができるのでご希望の食札に近いものを選択していただけます。また、印刷オプションで用紙サイズに合わせて何枚出力するかの設定も可能です。例えばA4サイズの用紙に横に2枚、縦に4枚印刷するという設定も可能です。食種の変更や主食・副食の変更があった方のみ印刷するなどの出力設定もできるので無駄な食札印刷も防ぐことが可能です。
出力項目ごとにカラー設定も可能です。
食札に出力する項目ごと(病棟、食種、選択メニュー、主食・副食など)にカラーを設定することもできるのでマーカーを使う感覚で印刷できます。
下記の画像例では病棟ごとに色分けしてする設定になります。白抜き、文字色、注意事項や禁食情報など細かく設定できます。
実際に印刷されたカラー設定の食札サンプルはこちら
上記設定で出力したサンプルになります。出力項目は出す出さないの設定もできるので同じ書式でもイメージが変わります。お好みに応じてフォントを変更することもできます。下記例のサンプル②の画像ではフォントをゴシックに変えています。
食札を真ん中で折って使えるものなどもあります。
出力サンプルはこちらになります。出力後の画像もお見せします。
毎回、食事のたびに印刷していらっしゃる病院や施設もお聞きします。そのような場合にお薦めする書式になります。真ん中で折ってそのままトレーに載せて出せます。
さし絵を使った食札も
さし絵を食札に挿入することができるので行事食などの提供時にも使えます。
このような使い方で効率化!
ラベルプリンターを使っている病院様もございます。
キヤノン ラベルプリンター LX-D5500+オートカッターユニット付きで利用のユーザー様もいらっしゃいます。弊社で出力時の動画もご覧ください。
変更履歴のあった患者様の食札を印刷しているイメージになります。10枚印刷した時の速度や音などがお判りいただけるかと思います。
切り取り線付きの用紙を使って印刷されてるところもあります。
印刷した食札をカッターやハサミで切るのは手間。切り取りミシン目入りの用紙に対応した書式もございます。また、業者さんに依頼して食札に合わせてミシン目を入れて納品してもらっているところもございます。
いかがでしょうか?
マーカー引いたりカラーテープで食札を作成されていらっしゃるところは検討してみてもいいと思います。
ラベルプリンターや市販のミシン目入りの用紙を使えばかなりの時間効率になりますね!
項目ごとにカラー設定できるのはうれしいです。注意事項や禁食情報などに目立つ色で設定するとよさそうです。また変更のあった方のみを出力できるのもいいですね。
書式全てをご紹介したいところですが、見てみたいという方は下記のボタンより資料請求をお願いいたします。帳票サンプル集(PDF)をご案内いたします。
最後に!
この「食札」の印刷が利用できるカロリーシリーズは?
・給食管理や栄養管理の課題を解決できるご提案資料
・帳票サンプル集
・無料体験版などご案内いたします。
ご希望の場合は下記の資料請求ボタンからお進みください。